チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

匂い立つ春をガラケーで。

昨日はお日柄もよろしゅうございまして、諸用を済ませた後は少しばかりお散歩しておりましたの。と、まぁ気温自体は夏日に近いので汗ばむくらいの陽気だが、植物が生い茂る散歩道を独りトボトボと歩いてきたわけで。お~花が咲き誇ってるなぁって吸い寄せられる様に入った路。もともと予定になかった行動だからカメラも持ってきておらず、ガラケーでカシャカシャと終わりかけの春を撮ってきた。4年前のガラケーでもまだ戦えるさ。

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梅。

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この賑やかさ。

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このコントラスト。

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この佇まい。

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駐車場からニョキニョキ。

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どうしてこうなった・・・な木。

スマホとかいらんから新しいガラケーが欲しいよなぁ。もう儲けにならんから作らんのだろうが。

 

昨日はティムール・ベクマンベトフ制作の「ダーケストアワー 消滅」を鑑賞。先日観た「ジャッジ・ドレッド」のオリヴィア・サールビーが気に入ったので、最近の出演作である本作をチェック。エイリアンが資源を求めて地球にやってくるという、大枠はありふれた設定ながらも、そのエイリアンがかなり風変わりなのが最大の特徴。彼らは電気で組成された肉体を持ち、通常は実体が見えない様になっている。またシールドで包まれており、触れる物を一瞬で木っ端微塵の灰燼に帰してしまう。科学考証なんて知ったこっちゃねぇって感じのこの思い切りの良さ。こんなのがワラワラと地球に降り立ったもんだから、こりゃどう考えても無理ゲーだろって思いきや、攻略法を掴むとあっさり倒せる様になりヌルゲー化。ま、サールビーがかわいいからそれでいいのだ。低予算ながらなかなか頑張ってるし、ヒトがバシュバシュ消し飛ぶ様はグロさゼロで爽快さすら感じる。こんなのもありってことですな。