チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ついにポチりんこ。

今日も晴れ間見えず。断続的に雨が降り続きそうだ。湿気によるビニール床のベトベト感が非常に不快である。そらカビも湧くわな。四六時中、扇風機を回していても閉めきった部屋じゃ効果は限定的か。ホコリが巻き付いてパフォーマンスも落ちるし。ぐぬぬ。が、しかぁし!あいや待たれよぉ。それがし、ついにポチったでござる。除湿機!価格の下限値が見えたので、反転ageする前に注文した。今週中には届くだろう。レビューを信じれば、快適なサラッサラお気楽デイズが待っているはずなんだよね。はよ来い、除湿機ちゃん。即戦力採用の簡単なお仕事が待ってます!

昨日はセス・マクファーレン監督作「テッド」を鑑賞。コテコテ王道ファンタジーコメディ。米国での大ヒットを受け、また吹き替え版ではあの有吉がテッド役を演じたということで、鳴り物入りの日本公開となった本作。劇場に観に行こうか迷った挙句、結局見送り、リリースを楽しみに待っていた。んー、期待値上げ過ぎちゃったかな。テッドが画面狭しと動きまくるのは観ていて愉快だし、そこに映像技術の粋を感じることは感じる。何よりこのリアリティにさほど驚かなくなっている自分に、隔世の感を禁じ得ないワケで。でも肝心の脚本が凡百あるフツーのコメディと変わらんのじゃないかなぁと。メリケン仕込みのギャグの応酬も、そのままじゃ日本人に伝わらないからだろう、意訳でジャパナイズを図るも、コレが全くピンとこないんだ。向こうのポップカルチャーネタが随所に散りばめられているだけに、コレはかなりつらい。字幕版で観てみて面白かったら吹き替え版を、と考えていたが、またの機会にしようかしらね。とは言え、現実に日本でも大ヒットした様だから、ハマらなかった僕が少数派なんだろうな。こういう開放的な作品を楽しめないのが乞食のメンタリティなのさ。どうでもいいが、このテッドの技術を駆使してグレムリンをリメイクしてくれないかなぁ。あのギズモがとってもキュートに仕上がると思うんだよね。いや、名作は下手にイジらんほうが良いか。思い出は思い出のままで。南無。