チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

小動物か、君は。

昨朝、あまちゃん後のあさイチプレミアムトークは主演の能年玲奈がゲストということで、ほう素顔はどんな子なのかしらん~とばかりに観てみたのだが・・・まさに小動物を見守るような気分にさせられた(笑)。あまちゃんで得たイメージとはまるで違い、なんというかもう終始挙動不審なのである。おぼつかない語り口調、クリクリと焦点の定まらない視線、バタバタっとした仕草。ひょっとしたらキャラづくりでやっている可能性もなきにしもあらずだが、そうは言っても生放送ということで、観ているこちらがヒヤハラさせられっぱなしの2時間だった。おいおい大丈夫かぁ、放送事故になりゃせんかぁって、そんな具合で間が持たない。スイッチが入ると女優モードに入るとか、そんなタイプなのかしら。ま、さして心配はしとりませんが、あの掴み所がない感じがお茶の間に受けるかどうか、売り出す方も考えてはいるでしょうな。・・・っと、最近はこの頃合いの女子に対して、どうも娘を見守る父親目線になりがちで、彼女に対してもいつのまにかそんな感情を持ってしまったようだ。もう抜群にかわいいからねぇ。どんな育て方したらあんな子に育つんだろ。その前に親御さんはどんな方達なんだろ。あまちゃんでは相方役の橋本愛の方が、年下にも関わらず女優としてのキャリアは先行しているが、まだまだこれから。今後も作品に恵まれればいいなぁと願ってマス。そんなあまちゃんとは対照的に、MCの井ノ原クンの、その力量が遺憾なく発揮させられた2時間でもあったよねぇ。ジャニーズの男どもはどうもいけ好かない連中が多いという印象があり、どのグループも好きになれないし、そもそも興味すら持てないのだが、その中にあって彼は独自のポジションを築いているようだ。そりゃ天下のNHKの朝の顔を務めているだけあるわな。MCとしては中居クンをも上回るかもしれないね。ま、トウシロの雑感だけども。

「あまちゃん」、自分を「生ゴミみたい」と発言 能年玲奈は「ノータリン」なのか、それとも天才? (1/2) : J-CASTニュース

 

昨日は「マトリックス レボリューションズ」を鑑賞。懐かし作品のBD鑑賞で乞食の追憶。これまで何度か観てきた作品だが、久しぶりにシリーズを一気観してみて、より深いレベルで理解できたように思う。一言で表せばネオとスミスの対創成に始まり、対消滅に終わるって感じか。「リローデッド」と「レボリューションズ」の含意する世界観の深淵さに今更ながらに感服。生きてればまだ何回もリピることになるだろう永遠のマスターピース。惜しむらくは前作までオラクル役を演じていた女優が、シリーズ途中で亡くなってしまったことだよなぁ。おかげで辻褄合わせのプロットが追加されることになり、その部分には冗長さを感じてしまうな。