最近、ノートPCのHDDから「カチッ!」と乾いた異音がするようになったので、「これはひょっとするとコトだぞ」と思い、新たに外付けHDDを導入した。昔、異音を放置していたら、程なくしてHDDが逝ってしまった経験があり、その時は非常に悔しい思いをした。仮にPCを失ったとしても、貯めこんだ音楽ライブラリだけは死守したい。というワケで、財政的に厳しいながらもここは迅速に対処。容量は500GBと1TBでギリギリまで迷ったが、持て余すだろうとは思いつつ、大した価格差でもないので1TBを選択した。この度、ザッと売れ筋商品を見比べてみて、もう時代はTBがデフォなのだなぁと実感。5~6年前にも一度外付けHDDを購入したが、あの時は確か320GBかそこらの容量だったんだよね。とまれ、昨晩寝ている間にデータの移動作業は終わり、ゴソッと容量の空いたCドライブを見て一安心。とりあえずPCの大掃除は終わった。リアルの大掃除の方は全く手を付けていない・・・。
映画鑑賞記
「半沢直樹 -ディレクターズカット版- Vol.2」(2013)
「半沢直樹 -ディレクターズカット版- Vol.3」(2013)
引き続き、レンタルした半沢直樹BDを観て流行にキャッチアップ。Vol.2は2話・3話、Vol.3は4話・5話をそれぞれ収録。計画倒産した会社の社長から、貸した5億を回収せんと融資課長の半沢が奔走する。同時に、半沢に損失の責任を負わせて子会社に飛ばそうとする、行内上層部の動きにも敢然と立ち向かう。いわゆる大阪編をガッツリ堪能。しかし、なんとも演出が濃ゆ~いドラマですな。その上「キター!」的なネタが多いので、おっさんは早くも食傷気味ですわ。半沢役・堺雅人のバランス感は素晴らしいと思うのだが、浅野支店長とか黒崎統括官とか、エグみが強すぎ(笑)。逆に壇蜜の薄さというか、棒な演技がこれまたしんどい。半沢の妻役・上戸彩が大振りで派手めに演じるものだから、同じ女性キャラとして余計際立つんじゃないかなと。ここまで観てきて、確かに面白いとは思うのだが、視聴率30%超のモンスタードラマにまで成長した理由はまだわからないかなぁ。さてさて、東京編はどうなるのかwktk。