チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ガス代の爆上げ通知。

いよいよ寒気の襲来が始まり、体感気温は軽く-10度を下回ったワケで、大雪の早期警戒情報なども発令された模様。おっさんの住んでる地域にまで影響が及ぶかわからんが、とりあえず向こう1週間分くらいの食料品を買い置きしておこうかなと。ところで昨日、遂にLPガスの価格改定通知が来た。仕入れ価格の高騰に限界を期したとのコトで、まぁ有無を言わさず来月から値上げらしい。厳しい寒さで水温が低いのに加え、最近、ガスで調理する機会が増えたコトもあり、次の支払い分さえ涙がちょちょ切れる程、跳ね上がったところへ、更に出費が嵩んでしまうのか。とりあえず食費の見直しに着手したものの、今後の爆上げ分を吸収できるかしら。心配ですわ。

 

映画鑑賞記

ジャニック・フェイジエフ監督作「オーガストウォーズ」("August Eighth" : 2012)

2008年の南オセチア紛争を題材にした、ロシア発の戦争映画。そうこれは戦争映画・・・。パッケージやトレーラーを見る限り、どう考えても異形の巨大ロボが大暴れする、トランスフォーマー的なSF大作を期待してしまうのだが、実はSF要素など微塵もない普通の戦争映画だった。件のロボットは、ちょっと空想癖のある男の子が、現実逃避を図るために脳内に作り上げた代物に過ぎなかったのだ。なんという釣りっぷり!詐欺ってレベルじゃねーぞJAROに相談だ!(笑)主役はその男の子の母親でシングルマザー。別れた元夫に子供を預けるものの、そこへグルジア軍の侵攻が始まってしまうと。母親は子供の身に危険が迫っていることを察知し、ロシア軍のサポートを得ながらも、激しい戦火の中、なりふり構わずがむしゃらに助けに向かうというお話。いやぁ、ホントにロボットのシーンがなければ、母親の我が子に賭ける愛情が奇跡を起こす系の、お涙頂戴戦争ムービーやでしかし。低予算ながら戦闘シーンの迫力はかなりのもので、リアルでストイックなドンパチ演出はまんざらでもなく、ロシア・グルジア両軍の応酬は見応えあるんだけどねぇ。それにしても事ある毎にロボットが登場するのはイミフすぎる。ああ、おそロシア・・・。

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