チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ど~でもいいですよ。

ソチ五輪最終日、夜更かしして閉会式を観た。始まる前はさほど興味も無かったけど、終わってしまうとちょっと寂しいな。まぁ生粋のミーハー男だからねぇ。やいのやいの騒いでると、便乗してみたくもなるってもんだ。6年後の東京五輪はこんなに立派に開催できるのかねぇ。まぁ、おっさんなんかもうタヒんでそうだけど。いつかまた冬季五輪を蝦夷地の方に招致できないかな。

昨日、またムショクが蛮行に及ぶという事件が起きた様で、やり口からキ印の香りがぷんぷんする。稼働年齢層ムショクで社会になんらコミットしていない輩には、GPSでも埋め込んで当局による徹底した管理を!みたいな流れになるんじゃないかしら。そんなコトになったらおっさんなんかリストの筆頭に上がってしまうわ・・・。一方で、逆説的だけど、こういった輩をどうにか社会の方が先んじて発見し、包摂してやれないものなのかなぁとも思う。いずれにせよ、上っ面の検証だけでオシマイにせず、コーザビリティ分析はしっかりなされた方が良いかと。

死ぬほどどうでもいい話なのだけど、台所の歯ブラシを立てかけておくホルダーの吸盤がバカになってしまって、上手く吸着してくれなくなったとです。歯ブラシ+歯磨き粉を入れられる様になっているのに、いつぞやからか歯磨き粉の重みに耐え切れなくなって落ちる様になり、そしてとうとう歯ブラシだけ乗せても落ちる始末。まぁ100均品だからこんなもんか。ちゃんとした洗面台がある部屋に住んでみたいよなぁ、まぁムリだけど。「ど~でもいいですよ」って、先日のナイナイのANNで岡村が口ずさんでいたから、懐かしくなってつい。

 

映画鑑賞記

ジョナサン・レヴィン監督作「ウォーム・ボディーズ」("Warm Bodies" : 2013)

これまたぶっ飛んだ設定が新感覚なゾンビ・ラブストーリー作品。舞台はゾンビ化ウィルスが蔓延り、人類の繁栄が失われてしまった世界。主人公はゾンビの青年「R」君。いつどうやってゾンビになってしまったのか思い出せず、自身の名前すら頭文字Rを除いて忘れてしまった哀れなイケメソ。日がな意味もなくノロノロと徘徊しては、気心の知れた他のゾンビと連れ立って、人間を食べに出かけたり。そう、本作のゾンビは少~しだけ思考ができ、更に少~しだけ言葉を発することができるという設定。それ故社交性らしきモノがあったりするワケで、この辺が非常に愉快なのですよ。ある日、そんな「お食事」先で、Rは普通の人間の女ジュリーに出逢い一目惚れ。ジュリーも最初は当然、食べられる恐怖に慄いたものの、Rの内に残る人間らしさを見出し、次第に心を許していく。んで、あれよあれよと「愛はゾンビを救う」って感じのトンデモな展開に。いやぁ、R役のニコラス・ホルト、いいわぁ。特殊メイクばっちりなのだけど、この奇っ怪な役が板に付いてて見事にハマってる。おもろい!これもヒトに勧めたくなる傑作!ちなみにこれみよがしなグロさはほとんどナシ。

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