チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

乞食ハック。

最近「ライフハック」なる言葉が目につく様になった。まぁ昔から使われていたのかも知れないけど、とにかくおっさんは最近知ったのだ。平たく言うと処世術的な感じで用いれば良いのかしら。「~れば捗る」みたいな?乞食こそそういう積み重ねが重要よね。

①先月まで、マックスバリュの火曜市で1000円以上買い物すると、もれなく5%割引券が貰えていたのだけど、新年度から廃止となり「マジファックだわぁ、もう火曜市行かんぞ」とボヤいていたところ、先週は100円割引券が貰えた。ただし、その時は3000円近く買い物したので、幾ら以上で券が貰えるのかのラインがまだ判明していない。見栄っ張りだから聞けんかったし。今日、改めて調査してくる予定。この法則分かると捗るわぁ・・・こういうのかしら?

②ツタヤを展開しているCCCが発行しているTカードを、直営のTサイトに登録しておくと、ポツポツと断続的にTアンケートというメールを送ってくるのだけど、保険やら栄養食品やらの企業アンケートを5問回答すると、5or3ポイント貰える。コレがなかなか良い感じに溜まっていって、今月は今のところ70ポイントちょい。試みに5pt/30sで換算すると600pt/h。時給600円。チーン、こんなん出ましたけど~。ま、アンケートはいつ飛んでくるかワカランのだけどね。どうして計算した・・・。ツタヤはレンタル料金まるっと8%値上げしたから、これまで必要なかった端数を支払う必要が生じたワケで、このTポイントをその分に当てるとジャラジャラ小銭払わんと捗るんよ~・・・こんな感じ?

せせこましくも、乞食ハックを無理なく増やして、日々をケチ臭く、そしてしなやかに生きたい。ハタラケ・・・

 

映画鑑賞記

マイケル・J・バセット監督作「サイレントヒル: リベレーション3D」("Silent Hill: Revelation 3D" : 2012)

サイレントヒル」(2006)の続編。前作で一応の収集が付いたかの様に思えたのに、続編作っちゃいましたか。興行的には作らざるを得ないところなのかしら。取ってつけた様な設定と、間に合わせ的なストーリーに批判が多いのも分からなくはない。前作のソリッドホラーな感じが一転して、本作ではパニックホラーになっていて、ストーリー性は薄まり、その分ややアクション要素が高まっている。もっともコレは、本作が3D作品であるコトを考えるとやむを得ないかなとも思えるけど、原作ゲームに思い入れがあるヒトほど、耐えられないのかもしらん。ま、その分、僕は拘りを持たずに楽しめたのだけど。前作の大ラス部、火に焼かれた憎悪で、変貌を遂げた少女アレッサの復讐劇はまだ続いていて、サイレントヒルはいまだに異形のモノ達が支配する街だった。一方で、街の地下にはアレッサを殺し、元の街を取り戻そうと目論む宗教集団ができていたっていう、なんだかなぁっていう設定。アレッサの分身で、あっちの世界に取り残されたはずのシャロンは、いつの間にか元の世界に戻ってきていたのだけど、宗教集団によって再びサイレントヒルに誘い込まれてしまうと。やっぱちょっと強引よね。オリジナリティ溢れるクリーチャーが登場して、目を楽しませてくれるのは良い。しかし、クライマックスは想定外の展開が待ち受けていて、思わず吹き出してしまった。まさかそう来るとは(笑)エイリアンVSプレデターばりに趣きに満ちた異種格闘戦ですよ、コレは。劇場で3Dで観たらさぞかし面白かったはずだわ。

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