チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

キャプテンに惚れ惚れ。

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昨日は直前に入れた予定通り、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」("Captain America: The Winter Soldier")をIMAX 3Dにて鑑賞。超ド級のSF大作で、ものごっつ見応えがあって満足。新作だからストーリーをなぞる様な野暮なコトはしないけど、前作に登場したアイツやアイツが、姿形を変えて再び登場したのには驚いた。日本では、アイアンマンやスパイダーマンほどには認知されていなそうなキャプテンだけど、おっさんはマーベル作品の中ではキャプテンが一番好きなのさ。アベンジャーズはこのキャプテンシリーズが起点になっているのだし。

本作は前作を遥かに越えるスケールで、そんなアベンジャーズやアイアンマンをも凌ぐ世界観を実現。とにかく圧倒されっぱの二時間強であった。しかしキャプテン役のクリス・エヴァンスのビルドアップした筋肉美は凄いよねぇ。何をどうしたらあんなふつくしいボデーを作れるのかしら。彼のボデーにばかり目が奪われてしまった(笑)スカヨハとサミュエルにも存分に見どころが割り振られていて、バランスが取れた秀逸な構成に舌を巻く。ただ3D感はほどほどな塩梅で、2Dでも問題ないかも。それでもIMAX選択してよかったけど。ちなみに次回作は二年後だとか。生きてるのかな、僕・・・

ときに、IMAXの3D作品はコレで3本目の鑑賞となったワケだけど、やはりアバターのあの衝撃と感動を越える作品はそうそうないのかなと。何度もリピった作品は後にも先にもアバターだけで、それほどまでにあの体験は唯一無二の貴重なモノだった。当時、パンドラ症候群なんて言葉が流布した様に記憶しているが、僕もそんな流行病を患ってしまった一人。パンドラからゲンジツに引き戻されるのがもう辛くて辛くて・・・。とまれあの革命的な作品を劇場で観ておいてホントに良かった。アレ以来、事情があって映画とはン年のご無沙汰になっていたのだけど、先日のゼログラビティ、昨日のキャプテンを鑑賞して、やはりできる限り劇場に足を運ぶべきだわぁと痛感。おっさんは40前にしてもう人生晩節感がハンパないワケで、せめて少しでも悔いが残らぬよう生きよう。次はアメスパ2が観たい・・・

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