チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ぼちぼち冷コーの季節。

全国的に気温が高い様子。おっさんの近辺も昨日、今日と7月並みの暑さでまぁそれなり。ただ、室内ではまだフリースを羽織っているし、厚い掛け布団も使っているのだけど。朝晩は冷えるからね。もうしばらくは布団ミノムシを続けるつもり。

ところで最近、またコーヒーを飲む量が増えてきた。紅茶と緑茶に少しだけシフトしたものの、結局コーヒーが手軽で飽きが来ず、尚且つ眠気覚ましにもなるってコトで、グビグビいってしまう始末。できれば1日1リットル以下に抑えたいところだけど難しい。

毎日コーヒを常飲してはいても、コーヒー愛があるワケでもなく、インスタントのゴールドブレンド(GB)しか飲まない。たまに他の銘柄を飲んでみても、イマイチ口に合わず、結局GBに戻ってくる。昔は、同じネスカフェで上位銘柄の香味焙煎を愛飲していたのだけど、ちょっと生活に余裕がなくなって、特売頻度の高いGBに絞ってからは、コレに舌が慣れきってしまった様だ。まぁ、コスパ意識の高い舌だこと。

ときに、昨年以来、コンビニコーヒー商戦がアツいよね。現在までに、おっさんが一番贔屓にしているブンイレさん以外に、ローソンとファミマを加えた3社を飲んでみたけど、やはりブンイレさんが他を圧倒している様に思う。お前に味が分かるんかいってハナシなのだけど、独善的に3社間を比較するコトくらいはできるかなと。んで、ブンイレさんは味もさる事ながら安い。そしてなにより、コーヒーマシンのボタンを押してから、ゴリゴリ豆を挽き始めるあの一時が和む。あのマシンおかげで、ブンイレさんの店に入ると、まず最初にコーヒーの香りがして心地良い。今年は昨年みたく、冷コーが在庫切れにならないコトを願っております。

スタバとかドトールとか行ったことがない(サレオツで敷居が高くて入れない)おっさんにとって、コーヒーはGBとブンイレさんだけで十分なんだな。でも一度くらい入ってみたいけどね、スタバ。

 

映画鑑賞記

ルイ・レテリエ監督作「ダニー・ザ・ドッグ」("Danny the Dog" : 2005)

親を失い、「犬」として殺人マシーンの様に育てられた男が、再び人生を取り戻すまでの過程を描いた、アクションとドラマの二面性を持つ作品。

悪徳高利貸しのバート(ボブ・ホスキンス)は、親を失った幼い少年ダニー(ジェット・リー)に首輪を付け、犬の様に手懐けさせると同時に、カネの取り立てに利用すべく、従順な殺人マシーンとして育成していた。ある日、ダニーは、バートに連れられ同行した取り立て先の骨董品店で、盲目の調律師サム(モーガン・フリーマン)と出会い、ピアノを通じて音楽の魅力に触れる。間もなく、バートにアクシデントがあり、思いがけず解放されたダニーは、再びサムの元を訪れ、彼と生活を共にする様になる。人間らしい生活とは無縁だったダニーが、サムとその養女ヴィクトリアの親愛に包まれ、失くした母の記憶と、人間性を取り戻していくワケです。

思いの外、アクション要素よりドラマ要素高めで、ジェット・リーじゃなくても・・・って感じがしなくもない。言ってしまえば40過ぎのオッサンなワケで、ココから人生取り戻しますって展開にイマイチ感情移入できないのよね。見せ場のカンフーアクションは、どことなくプロレス染みていて、ガチ感に乏しくヌルめかと。

f:id:horohhoo:20140512071221j:plain

f:id:horohhoo:20140512071228j:plain

f:id:horohhoo:20140512071232j:plain

f:id:horohhoo:20140512071236j:plain

f:id:horohhoo:20140512071241j:plain