チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ポリスメンにTEL。

初戦を落としましたな。おっさんは睡魔に敗けて、試合終了間際まで寝入ってしまったのだけど。こんなコト言うと非国民扱いされてしまいそうで怖い、日本晴れ列島草いきれ天晴ムード。今回のW杯、DJポリスメンの出番はやってくるのかしら?

ポリスメンと言えば、つい先日、諸般の事情から急迫不正の事態に突入して、110に通報する事案が発生したんだわ。まぁ、実際そこまで大袈裟じゃないのだけど、詳細を書くのは憚られる程度のご近所トラブルなのさ。110って言うまでもなく緊急通報用だし、アラホーまで生きてきて、一度使ったかどうかの伝家の宝刀的リーサルウェポンだから、この程度の事案で使うべきか迷ったのだけど、ネットで調べたらどうやら無問題らしい、というかそういう輩はバシバシ通報しましょう!って感触を得た為に、いざTEL!電話口の物腰の柔らかい男性にひたすら恐縮し、キョドりながらも求められるままに用件を伝え、事態の改善を期待して待つこと一昼夜。変化が確認できなかったので、未明の時間帯で躊躇いつつも再度TEL。そして再び一昼夜。今朝確認したら改善したかも!?一時的なモノかどうか、数日の間、推移を見守りたいと思う。もしコレでダメならポリスメンもお手上げだし、困っちゃうなぁ。

 

映画鑑賞記

クリス・コロンバス監督作「ハリー・ポッターと賢者の石」("Harry Potter And The Sorcerer's Stone" : 2001)

ファンタジー小説シリーズの映画化作品第1作目。ハリーが魔法魔術学校に入学し、親友らと共にその能力を開花させる一方、賢者の石を巡って遭遇する試練を描く。

生後間もなく両親を亡くしたハリー・ポッターは、ロンドンの義親の元で育ち、魔法とは無縁の不遇の生活を強いられていた。そんな彼の11歳の誕生日、突然ハグリットという大男が訪ねて来て、ハリーをホグワーツ魔法魔術学校へと誘う。ホグワーツに移り、魔法使いを目指す、多くの生徒らが在籍する学校に入学したハリーは、同じく新入生のロンやハーマイオニーと親交を深め、魔法使いへの大きな一歩を踏み出す。ハリーは箒での飛行ぶりがマクゴナガル先生の眼鏡にかない、クィディッチという競技の選手に抜擢され、成果を上げていく。その一方で、ハリーはハグリットが校内に持ち込んだ謎の石を気掛かりに思い、ロン、ハーマイオニーらと行方を追う。しかし、その石には、ハリーの両親を殺したヴォルデモートの魔の手が、今まさに伸びようとしていた。

大人気ファンタジー作品シリーズを今更ながらに最初から観始める。リリース当初に一度観てみたのだけど、その当時は作風やノリが自分に合わず、途中で寝てしまい、そのままハリーと決別。その後、地上波なんかでやっていてもスルーしてきて、いつしかものの見事に挫折組。とは言え、世間様にキャッチアップしたいと常々考えていたワケで、シリーズが完結し旧作落ちした今、ようやくこのハリー・ポッターに再挑戦する運びとなった。うむ、結論から言えば、僕の感性は本作を素直に楽しめる様になっていた。精神年齢自体は変わっていないはずだから、物事の捉え方が変わったのだろう。公開が13年前ってコトで、ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンらは役と同年齢の11歳そこそこで、まだまだ普通に愛くるしい子供ですな。コレって原作の方でも、シリーズを重ねる毎に成長していって大丈夫な感じなのかしら。育ち盛りだからどんどん変わっていくよね。ところで、あのクィディッチとかいうボール(?)競技ってルールがイミフ過ぎだし、更に言えばハリーって出自のおかげとはいえ、校内で先生方に贔屓され過ぎじゃない?ま、何はともあれ、残り7作品をまったりと堪能していきたいと思います。おっさんもそろそろ魔法使いになれるはずだからね。

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