チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ハロワ事変2014夏。

久しぶりの雨模様。

ハローワークで求人検索が表示されない障害、復旧のメド立たず:ITpro

なにやらハロワの求人検索用のシステムに障害が発生した様で。そんな事とは露知らず、昨日は迷った挙句、ハロワ参りを見送っていたのだけど、結果としては行かずに正解だったみたい。(アラホーでムショクな時点で完全にNGだけど)記事によると連休中にサーバーのリプレイスを行ったそうで、その辺に原因があるとかないとか。いや、どう考えてもそうだろ・・・

僕がちょっと意外に思ったのは、ハロワも一応システムの手入れやら何やらするんだねって事。っていうのも、働いていた時期を挟んで足掛けン年の間、あのシステムを利用してきた僕にしてみれば、改善らしい改善がなされてきた様には思えないからだ。端末自体は新しくなっても、システム自体は前近代的というか、ネット黎明期のそれと大差無いように思える。とくにあのインターフェースのショボさがいただけない。下は10代、上は60代までの幅広い年齢層の求職者が使う事を考えれば、極力シンプルな構成にする必要はあるのだろうけどさ。ネットの求人サイトではアタリマエの条件検索とかソートとか実装できないものなのかねぇ。と、愚痴愚痴呟きながらこれまで利用してきたワケだけど、お役所仕事にケチ付けても仕方ないのかな。底辺求職者に貴重なリソース割けるかってそんな感じ?そう言われるとぐうの音も出ませんな。

 

映画鑑賞記

ヘンリー・ジュースト,アリエル・シュルマン監督作「パラノーマル・アクティビティ4」("Paranormal Activity 4" : 2012)

超常現象に見舞われる家族の顛末をモキュメンタリー手法で描いたホラー作品。シリーズ4作目。

2006年にカリフォルニア州で起きた、姉ケイティによる妹クリスティの息子ハンター誘拐・失踪事件は未解決の状態が続いていた。それからおよそ5年後。女子高生のアレックスは、ネバダ州の住宅街で、両親と弟ワイエットらと共に暮らしていた。ある日、通りを挟んだ向かいの家に一組の母子が引っ越してくるのだが、挨拶らしい挨拶もない内に、その母親の方が急病で入院してしまい、息子のロビーをアレックスら一家が預かる事になる。ロビーには不気味で取っ付きにくいところがあり、アレックスは戸惑いを隠せなかったが、ワイエットはすぐに打ち解ける。ところが程なくして、アレックスは不気味な物音を始めとする、超常現象を体験する様になる。アレックスはその事をボーイフレンドのベンに相談し、両親には内緒で屋内に監視カメラを設置、謎の解明に乗り出すのだった。

某所のレビューではネタ切れだのマンネリだの低評価だった為に、期待値は下げておいたのだけど、意外と面白かった。本筋であるホラーの部分は、確かにマンネリというか、先読みできてしまうけれど、そもそもファウンド・フッテージとしての演出の限界もあるワケで。今回は監視用にノートPCの内蔵カメラを使ったり、キネクトの機能を取り入れたりと、色々と趣向を凝らしている様に思う。でも本作の一番の魅力は、主役の女の子がかわいいってところ。等身大で普通のティーンな感じが実に良い。ボーイフレンドのベンが、ややお調子者だけどITやメカに強くなかなか頼れるヤツで、二人のなんでもないやり取りを見ていると、ホラーを忘れてほのぼのする(笑)ちなみにアレックスの家もなかなかの豪邸で、このシリーズの主役って何故かカネ持ちばかりなのよね。サレオツで広々とした邸内で繰り広げられる、本筋とは外れたホームドラマを覗き見している感じが楽しい。まだシリーズは続いていくみたいだけど、さてどうなりますか。

f:id:horohhoo:20140723081509j:plain

f:id:horohhoo:20140723081512j:plain

f:id:horohhoo:20140723081515j:plain

f:id:horohhoo:20140723081518j:plain

f:id:horohhoo:20140723081521j:plain