チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

さんまに感じる節目。

久しぶりに纏まった雨が降り、大気中のPM2.5も煙霧と共に洗い流された模様。この時期にしては気温は低めで、本州の酷暑ぶりが気の毒に思われる程である。もっとも、おっさんの自室は除湿機をフル稼働しているから、排熱でそこそこ暑いのだけど、カビ対策にはやむを得ないのさ。ボロ屋マジファック!しかし、40度近い灼熱の炎天下とか、昔は経験したけど、もう二度とゴメンですな。夏の暑さはアトピックスキンに堪えるし、そこかしこに虫は湧くし、年中冬でも構わんな、僕は。虫と言えば、ハエとり棒は全然効果がありませんな!まだコバエがホイホイの方がマシだわ。あーもう!買い直そうかしら・・・

昨夜は毎年恒例の「さんま・中居の今夜も眠れない」をガッツリ鑑賞。27時間テレビはどうでもいいのだけど、このコーナーだけは毎年欠かさず観るようにしているワケで、今年の構成も実に愉快であった。明石家さんまは御年60になろうというのにお盛んなのね。さすがに10代の子とチョメチョメはないだろぉと苦笑しっきりだったけど。キムタクとAV女優達の絡みも新鮮で良かったわ。この番組と、クリスマス恒例の明石家サンタを観るにつけ、時間が無情に流れていくのを痛感するよねぇ。僕の人生は進展するどころか後退する一方だ。何やってんだか。あーあ。

 

映画鑑賞記

ダン・ブラッドリー監督作「レッド・ドーン」("Red Dawn" : 2012)

北朝鮮による侵略から祖国を守るべく決起する若者達の姿を描いたアクション作品。

北朝鮮が台頭し、またロシアによるグルジア侵攻が起きると、国際情勢は悪化の一途を辿り、米国海兵隊の多くが海外に張り付かざるを得ない事態に陥る。本土の防衛が手薄になっていると指摘される中、ある日突然、北朝鮮の軍隊が米国本土に大挙として襲来する。沿岸部の都市は虚を突かれ、為す術もなく、北朝鮮による侵略を許してしまう。現役の海兵隊員で、一時帰国しワシントン州の実家に戻っていたジェドは、弟のマットと共に、侵略軍の襲撃をかわしつつ、街からの脱出を図る。途中、居合わせた友人らを救出し、山中に逃げ込むも、発見されるのは時間の問題であった。機を見計らって抗戦に打って出たい彼らだが、物量で圧倒的に劣る為、ジェドはゲリラ戦を立案。以後、祖国解放を目指し、命懸けの激しい市街戦を展開していく。

メリケンの戦意高揚、愛国映画って感じ。世界最強を誇る米国が、全国土ではないにしろ、一夜にして北朝鮮の侵略を許してしまうという、かなりトンデモ色強めな設定。サージ兵器?が使用され、主要設備が機能不全を起こしたとか何とかで、こりゃバックには隠然とロシアが付いていて共闘しておりますねと、こういうハナシ。こんなにどストレートに彼の国をdisっちゃうのはメリケンらしいというか、ある意味素敵ではある。ジェド以外は戦闘とは無縁の普通の若い男女だから、ジェドが即興で訓練を施し、ゲリラ戦に臨んでいくワケですな。やや起伏に乏しいドンパチアクションが続くし、死亡フラグが容易に判ってしまうしで、もうちょっと捻りが欲しかったは否めない。

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