チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

オゴオゴオゴッ!

三が日が終わり、もう通常の週末な雰囲気。世間様は明日から仕事始めの方が多いのでせうか。大雪がUターンラッシュを直撃したとかで、帰るに帰れない人もいるとかいないとか。おっさんの周辺は、雪がパタッと途絶えてしまい、随分と穏やかなものだ。明日からプラス気温に転じるらしく、またツルツル路面に悩まされると思うと鬱で仕方ない。背筋の痛みはまだ引かない。

巷では新春セールの時期で、アウターでも漁ろうかと考えていたのだが、昨年末にバッグという大きな買い物をし、もうスカンピン状態だから、オールスルーを決め込む事にした。いまだ買い物依存症の嫌いがある僕は、サイトを眺めるだけでも、禁断症状が出てしまいそうで、ウェブ広告に表示されるセールの文言すら、物欲を強烈に刺激してきてなかなかヤバイ。というかウェブ広告は、年々鬱陶しさの度合いを増してきていて、目にもメンタルにも、そしてPCスペック的にも毒だ。

さて、年始めなら割りとあるあるな事だと思うが、「2015年」あるいは「平成27年」という年号にまだ慣れないせいか、例えば書類や何かに記入する際に、ボーッとしていて旧年と間違えなかったか、後になってドキッとしたりする。2015年の方は大丈夫だと思うが、平成27年の方は西暦に比べて使用頻度に劣るせいか、年が明けて数ヶ月経ってもまだ不安だったりする。昨年も26と25で迷う局面が何度かあった。元号をなおざりにするのはとても不敬な気がして、恐れ多く感じる。そんな風に考えていたら、昭和時代に使っていた(西暦ー25)を、(西暦+12)にする事で平成の年号がお手軽に導出できる事に、今日気付いた。これマジ。いや、脳裏の片隅の、更に片隅では気付いていたはずだが、何故か今まで使ってこなかった。こんな単純な事なのに、灯台モトクラシーである。恥ずかしい。消え入りたい。オゴッ!オゴオゴオゴッ!

 

映画鑑賞記

24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」("24: Live Another Day" : 2014)

4話(2:00 p.m. – 3:00 p.m.)・5話(3:00 p.m. – 4:00 p.m.)・6話(4:00 p.m. – 5:00 p.m.)

アフガニスタンで起きた無人攻撃機による爆撃で、英国兵が巻き込まれ死亡した事件で、米英関係は緊張。訪英中の米国大統領ヘラーは、英議会で釈明演説を行う。無人機の操縦を行っていたパイロット、米軍中尉タナーは何者かによる乗っ取りを主張するも、フライトキーに外部からの侵入を裏付ける形跡が無く、上官への意趣返しによる事件と見做され、米大使館に連行される。フライトキーに証拠が残っていると確信するバウアーは、オブライエンらのサポートにより、大使館への侵入を試みるも、アクシデントに見舞われ、強行突入を余儀なくされる。バウアーは館内でタナーと会い、フライトキーを入手すると、通信室に立てこもり、オブライエンの元へデータの送信を始める。CIAのケイト・モーガンらもフライトキーを確保すべく、大使館に到着するのだが、既に現場は海兵隊の指揮下にあり、バウアーを包囲していた。モーガンは、バウアーが主張する、無人機による大規模テロ計画の存在を信じ、そこで一計を案じる事で、フライトキーを確保する。オブライエンらの解析で、無人機への巧妙な侵入の形跡が裏付けられたのだが、テロの首謀者マーゴット・アルハラジは、無人機のハイジャック計画を着実に進めていた。しかし、無人機の操縦役で娘シモーヌの夫でもあるナヴィードは、良心の呵責に耐えかね、密かにマーゴットからの離反を計画していた。一方、バウアーはヘラーの待つ英議会に連行され、ヘラーと面会し、事態の打開策を進言する。そこで期せずして、バウアーはオードリーとの久方ぶりの再会を果たすのだった。

中盤にさしかかり、いよいよテロ攻撃が本格化しそうな段階に入ってきた。現時点ではマーゴットがテロの首謀者だけど、この後二転三転することは想像に難くない。マーゴットは夫を無人機による爆撃で失っているのだけど、その時、民間人まで巻き込み、殺害してしまった事を、米当局は把握していながら隠蔽していた。ロンドン市街では無人機の反対デモ活動が拡大している最中、その米国の急所を突く形で、マーゴットはテロの正当性を訴求しようという魂胆というワケですな。しかし、このマーゴットが大義の為には手段を選ばない女で、娘や娘婿であろうと、意に背く者は容赦しないタイプで、これからなかなか難儀な戦いが予想される。それにしても、今シリーズはバウアーが足止めを食らって、静止している時間帯が少し長い気がする。拘束されたり、データを送るのをPCの前で待つしか無かったり。それ故、全体的にテンポが若干、ほんの少しだけどモッサリしてる。今回、そんなバウアーを補佐する役どころがCIAのモーガンで、彼女は開始直後からバウアーの深謀遠慮を見抜いていた、洞察力と行動力がずば抜けているエージェントで、バウアーに一目置かれる存在となる。その上、今シリーズの登場人物の中で、一番の美人かも?しかし、彼女は夫の不祥事で転籍処分を受け、帰国寸前の身。しかし、これにもどうやら裏があるようだ。おっ、また内通者がいるのか。バウアーとオードリー、二人の行方も気になるところだわ。

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