チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

できることなら拙者も顔と実名を晒して、自由闊達なネットライフを送ってみたいのだが。

どこで読んだか失念したのだが、日本の30代男性の3割近くがFacebookをやっているとかいうデータを最近見て、僕は驚いた。それはすなわち、自分のステータスを積極的に公表できるヒト、公表しても構わないヒトが同世代の3人に1人はいると言う事じゃないか。世間様はそんなにリア充様ばかりだったのか。尤も、僕だって、もっと容姿に恵まれていて、現在みたく消化試合を送るだけの廃人ライフで無ければ、顔と実名を公表して、他者と繋がってみたいという気持ちはある。それで具体的に何がどう変わるのか分からないが、とにかく自分の全てを他者に曝け出してみたいという願望だけはある。40年近く抑圧された人生を送ってきた僕は、承認欲求の権化の様な有り様だ。あゝ気持ち悪い。もうこれは絶対に助からんねーっていう大病でも患って、余命宣告でもされた暁には、自分のプロフィールの全てを解放して、人生オワタ劇場を事切れるその瞬間までこの手で紡いでやろうと思う。そんな日がいち早く来ることを、割りとマジで望んでいる。

ちなみに僕は偽名でFacebookに登録しているのだが、その理由は、密かに慕っているBYS(美人薬剤師Sさん)のページを見たいからである。BYSはもう2年近く更新していないのだが、たまに覗きに行くと、運営から「Sさんとお知り合いじゃないですか」的なメールが来て、ドキッとする。あれは心臓とメンタルに悪いので止めて欲しい。メールと言えばつい先日、僕の使っている偽名と同姓同名の男性から、友達リクエストが来た。相手のページを見に行くと、僕と同世代くらいの既婚者らしく、僕はそっとそのページを閉じた。そのヒトには申し訳ないが、僕はリクエストをスルーしている。

 

ZOZOのセールで目当てのモノが対象にならなかったので、渋々プロパー価格でポチったのだが、その後になって500円クーポンの通知が来た。一瞬ムッとしたが、慌てて注文を取り消して、500円オフを適用して再度ポチり直すと、僕は胸を撫で下ろした。しかし、物欲には抗えないな。