チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

何の変哲も無い日だからペガサス幻想歌っとくわ~傷ついたままじゃいないと誓いあった遥かな銀河~。

心配していた通り、図書館で予約していた本の順番待ちが一斉に終わり、一気に届き始めた。読まずに返却すると次にいつ借りられるか分かったものじゃないから、なんとか期限までにせっせと読みきらないといけない。遅読でその上、地頭が悪いから、本を読む習慣があっても一向に読了までの時間は短縮できない。本の読み方というのは人それぞれだろうが、自分の場合、文字を逐語的に目で追い、それを心の中で音読する様な読み方だから、自ずと読む速度に上限ができる。自分が口で喋る以上には速く読めないのである。なんとも間抜けな有様なのだが、これが現実である。

世の中には、一般的な小説程度の分量なら、ものの数十分で読める人がいるらしい。いったいどんな脳の構造をしているのか、その違いを見てみたい。そういった能力は仕事上でも高いパフォーマンスを発揮できるだろうから、社会的にも経済的にも比較的成功しやすいのではないかと思う。すなわち、僕の様な遅読の低スペが子孫を残さずに死に絶える事によって、全体における速読者の割合がより増えれば、人類は極めて高スペな精鋭集団へと進化していける事だろう。そして行く行くは、シックスセンスを超越したセブンセンシズを開花させ、人類はみな、心の小宇宙を燃やす日が来るだろう。

今朝方は10度程にまで気温が下がり、涼しいというより寒いくらいだった。日中もさすがに半袖だと厳しい。ここで厳しいというのは、体感的に厳しいというより、人の目が厳しいという事で、誰もが長袖を着ている中で半袖で押し通すのは勇気がいる。そろそろ冬用布団を使える様にすべく、熱風乾燥にかけて来ようかなっと。