チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ツタヤでセッションのキャンペーン用Tシャツを着ている女子店員がなまら可愛かった。

どうやら世間様は連休の真っ只中で、今日は祝日らしい。財布がカラになるところだったから、ATMでお金を下ろしておいて良かった。昨日から頭痛が生じて体調が優れなかったので、風邪でもひいてしまったのかと心配したが、布団ミノムシで長時間過ごしていたら、少しずつ回復し始めた気がする。毎年言っているのだが、これくらいの微妙な涼しさの時期に外に着ていくべき服が少ないので、薄着で肌寒さを感じる方を選ぶか、はたまた着込んで汗ばむ方を選ぶかの二択を迫られるのがツライ。

最近、最寄りのツタヤで僕のお気に入りの店員Tさんの姿を見かけなくなった。もう1ヶ月以上経つから、おそらく辞めてしまったのだろう。Tさんは接客態度が抜群に素晴らしく、バイトに留めておくのが惜しいくらいの逸材だったのにとても残念である。彼女ならどこへ行っても成功する様な気がする、と僕の様な底辺が評価したところで、全く意味を成さないのだが、兎にも角にも残念過ぎる。

先日、都市部のツタヤに行ったら、丁度、映画「セッション」のレンタル開始に合わせたキャンペーンをやっていた。ツタヤは「セッション」を猛プッシュしているらしい。店員それぞれが、フレッチャー教授が手書き風にプリントされたTシャツを着るという入れ込みようで、ここまで徹底したキャンペーンはこれまでのツタヤでは無かったと思う。僕もレンタルして観たが、確かに噂通りになまら面白かった。ある若い女性店員がそのTシャツを着ているのを見て、僕はグッときてしまった。お気に入りの女子リストからTさんが消え、その代わりにまた一人、新たに加わった瞬間だった。フッフッフ。