チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

渋谷に向かって呪詛を投げつけたトリッカトリートな土曜の朝。

今朝は予定よりも1時間遅れで起床した。布団から出るのが億劫過ぎるからである。ようやく明日から11月入りするワケだが、今からこんな体たらくで今冬は大丈夫なのか。まぁ大丈夫じゃ無くても、俺の日中の雑事に費やす時間が短くなるだけで、困る事は無いと言えばそれまでだが、こうやって無意味な時間が増えていくのが只々虚しい。

今日はハロウィーンで、しかも土曜日という事もあって、リア充界隈は大賑わいらしい。らしいというのは、ニュースで渋谷が警戒態勢という事を知ったからそう思うだけで、実際にどれくらいハロウィーンが全国的に波及しているのかは知らない。あの手のお祭り騒ぎは、精神的に満たされまくった勝ち組リア充だけが集まるのだろうから、底辺の俺には恨めしい対象でしかない。とりあえず渋谷で凄く不幸な事が起きる様にと、怨嗟を混じえた呪詛を投げつけておいた。ククク。

昨夕だったか、ローカル気象予報士が今年の11月は例年に比べ、暖かい日が続くと解説していた。こちらに来てから毎年11月中旬頃には冷え込みに耐え切れなくなって、ガスFFを解禁する事になるのだが、今年はもう少し耐えられるのかも知れない。そうしたら暖房費が浮いて「ウッシッシ!ハッパフミフミ!」と俺はほくそ笑むだろう。