チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

死にてえ死にてえの喚いていたらいよいよ安楽死の夢を見る様になったのでございます。

背骨が痛いから昨夜はうつ伏せ姿勢で寝てやろうと思ったのだが、背中はかなり楽になるものの、顔が圧迫されるのがどうにも不快で、早々に仰向け姿勢に戻ってそのまま眠った。眠りに就いた後、珍しいことにかなり早い段階で夢を見たのだが、その夢が安楽死を実現する内容だった。日がな死にてえ死にてえと喚いているせいか、いよいよ夢にまでその影響が及んできたらしい。僕は診療台に寝かされており、医師が「あなたが本当に望むのなら今すぐに施術できますよ」とか言って、注射を打とうとするのだが、そこで僕はファッっと「最後の日記を書きたい」と思い立ち、翌日に変更してもらったのだった。駄文を書き連ねるだけのなんでもないような日記ではあるが、僕にとってそれは、区切りを付けないと人生を終えられない程度には大事な要素になっていたのだ。病院を出た僕は自室に戻ろうとはせず、ネカフェに入って日記を書こうと思ったのだが、どういうワケか、その前にカラオケで思う存分歌ってやろうという衝動に駆られ、併設されたカラオケボックスに入った。その店の料金が通常ではありえない程のボッタクリ料金で躊躇したのだが、どうせ翌日には死ぬのだし、この際、金を惜しんでも仕方ないと思い直し、三時間分の料金を払って一番広い部屋に通された。部屋に入ってからもいろいろとゴタゴタが続いて結局歌う事ができずに悶々としていたら、その辺りで背骨の痛みを感じて目覚めてしまった。もう少しで夢の中で安楽死を実現できたのに口惜しい。それにしても、強く念じる事で自分の願望に近い夢を見られるのなら、完全童貞の僕がSEXする夢を見ても良いんじゃないのか?別にリアルである必要は無いワケで、知識と想像で補ってそれっぽくなれば良いのだし。そこまでいかなくとも、僕のお慕い申し上げるBYS(美人薬剤師Sさん)が登場して添い寝してくれるだけでも良いのに、未だにそれが叶わないとはどういう事だ畜生。

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