チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

底辺ムショクの僕が声高に叫ぼう、今日は「勤労ファックの日」であると。

そうか、世間様は三連休なのだった、という事を目覚めた瞬間に思い出した。本当にカッと目を開けたまさにその瞬間に思い出した。勤労感謝の日は僕とは最も縁遠い祝日でもある。しかし、三連休とは言ったものの、国内の全労働者の中で今日が休みの人、更には三連休だった人がどれくらいいるのだろうか。

祝日はテレビの編成が平日と異なるので調子が狂う。とくにあさイチ!を少しでも観ないと、なんだか一日が始まった気がしない。別に始まらなくても、僕の人生自体が終わっているのだからどうでも良いハナシではあるのだが、僕の様な暇人にとっては、どちらかと言えば土日より平日の方が落ち着くというか、心がザワザワしないので好ましい。働いていれば日曜の夜から月曜の朝にかけての時間帯は憂鬱で仕方ないし、一般に自殺率が高まるのがそれを如実に反映しているのだが、働いていない底辺の身分にしてみれば、曜日の感覚が薄れていくからどの曜日に対する感情もフラットになっていく。そしてやがてリア充が彷徨く週末や祝日が寧ろ疎ましい存在になるのも無理からぬ事だ。だから天に唾するのを覚悟の上で、「勤労ファックの日」と言ってやろう。これはなかなかユニークな至言だろうと思い、検索してみたら、もう既に誰かが使っていやがった。マジファック!

寒気が流入して冷え込みが強まっているし、腰も痛いから、できれば外に出たくない。昨日は完ヒキするつもりだったが、夕方になってツタヤの返却日だったのを思い出し、その為だけに寒風吹きすさぶ中、渋々外に出た。乾燥しているせいで、肌に接するカットソーやボトムに付着するアトピックなパウダーの量がハンパない。僕の皮膚が放出するパウダーと言ったら、ハッピーターンどころの騒ぎではなく、アトピーターンの出来上がりだ。「アトピーターン」この言葉ももう先に誰かが使っていやがる!はぁ・・・。今日は全く予定が無いから、ゴミ出しを済ませたら完ヒキする事に決めた。

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