チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

限りなくキ印に近いクズ、眠っている間に思わず壁を蹴破ろうとしちゃった、てへぺろ。

一昨晩の事だが、眠っている間に夢と連動して壁を思いっきり蹴ろうとしてしまい、その勢いの強さに自分でも驚いて目が覚めた。どんな内容の夢だったのかは覚えていないのだが、幸い、脚が布団に絡まったので既の所で壁に直撃せずに済んだ。壁は大した厚みも無い木製で、耳を欹てるまでも無く隣の部屋の様子が窺える程だから、もし脚が直撃していたら穴が空いたかも知れない。壁は二重になっているだろうから、向こうまで被害が及ばないにしても、蹴った時の衝撃で隣人Xはさぞ驚いた事だろう。まさに壁を蹴破ろうとする直前で未遂に終わって、事なきを得たワケだが、その事実に驚いただけでは無く、たとえ無意識だったとは言え、そんな暴力性を発露しようとした事にショックを受けた。限りなくキ印に近いクズの俺でも、理性のタガがしっかり抑制してくれると自負していたのに、これでは何かの拍子に暴力的な罪を犯してしまいそうで不安だ。存在価値が無いなら、せめて人畜無害でありたいと願っているのだが、底辺の末路は刑務所へGO!なのか。やはり長生きなんかするもんじゃない。

ときに、新たに入居してきた隣人Zだが、ドアの覗き穴から後ろ姿を見ることができた。なんだか俺よりもおっさんの風貌で、現業系の普通のリーマンっぽい印象を受けた。ここは底辺オブ底辺が集うボロアパートだから、どうにも似つかわしくない。Yの時と比べると、ドアの開け閉め以外は基本的には物音を立てる人では無さそうで、その点は安心し始めているが、すぐに退去するかも知れない。さてどうなることやら。

f:id:horohhoo:20151129102059j:plain