チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ぼっちの動物園探訪2015年師走 ~来たる申年に向けて~

昨日は先月に続き、一ヶ月半ぶりに再び円山動物園に行ってきた。僕にとって距離的に一番近い動物園であり、比較的少額な費用で行ける唯一と言っても良い癒やしの場所である。冬場は屋外に出られない動物が多いが、それでも屋内で寛ぐ動物達の暮らしぶりを眺めていると落ち着く。来年は申年という事もあり、昨日はチンパンジー、オランウータンニホンザルだけで一時間以上観察した。チンパンジーの子供とはインタラクティブなやり取りができて、それが一番楽しかった。向こうからすれば、得体の知れない人間を単に誂っていただけなのかも知れないが、こちらのサインに対して逐一リアクションがあるのはやはり面白い。

昨日は前回行った時にあまり観察できなかったハダカデバネズミをじっくり堪能してきたが、ブサカワな表情で寄り添って眠っている様子は愛くるしい。ハダカデバネズミのコーナーの向かい側にダチョウの新設屋内放飼場があるのだが、以前の放飼場と違ってガラス越しにダチョウが目と鼻の先で見られるのが良い。なぜか僕がガラスの前に立っているとダチョウが寄ってきて、ガラスをくちばしでつつき始めるから、それが面白くて一人でずっと観察していた。

昨日はカップルよりも家族連れや女子同士で来ている客が目についた。小さい子供を連れた家族を見ると、微笑ましい反面、羨ましくなってしまうからいけない。子供を動物園に連れて行くというのは憧れである。幼少の頃から結婚を無縁と考え、早々に諦めていた僕ですらそう思うのだから、可能性があるのに結婚できない人のやるせなさといったら相当なものだろうな。

しかし、円山は平日に行けば客が少ないおかげで、僕の様な暇人のおっさんでも人目を憚る事無くのんびりと過ごせるのが良い。これが旭山動物園だと観光名所化しているからこうはいかない。でも、年が明けた頃に旭山にまた行こうと考えている。遠出には予算措置が必要だが、動物達に会う事はそれだけの価値がある。

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定期測定。

体重 :65.7 kg (-0.1)

BMI :20.6 (-0.1)

体脂肪率 :16.0 % (-0.4)

内臓脂肪レベル :6.5 (-0.5)

体内年齢 :実年齢-7 (±0)