チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今日も今日とて取り立てて何も無い日はネガチブだーらだら歳末セール。

今年も残すところあと五日となってしまった。と言っても、年が明けて何かが変わるワケでは無いし、徒に無為な時間を費やすだけの人生だ。それでも別に退屈では無いが、当然ながら満たされる事も無い。それにしても、年々、人間と会話する時間の絶対量が減っていくのを実感する。今年も会話らしい会話は、メンクリの先生と交わしたくらいだったが、その時間すら減っている。今年の正味の会話時間は、およそ三十分かそこらだろう。一ヶ月あたり二、三分程度だ。これでは脳が劣化するに決まっている。もちろん個人差はあるだろうが、やはり会話、あるいはコミュニケーションをしないと、脳の機能は確実に衰えていく。端的に言えば、馬鹿になっていく。これはツライ。運動も全くしていないから、身体機能も同時に衰えていく。しかし、まだ致命的な大病を患う気配は無い。それどころか、今年はいつに無く、健康的に過ごしてしまった。2月頃に風邪で寝込んだのと、先月に腰痛がぶり返したのに苦しんだくらいで、鬱々とした日々でありながらも心身ともにピンピンしていた。来年こそは癌が見つかって絶望したり、或いは脳梗塞でサクッと死ねる様な年であって欲しい。俺の様な粗大ゴミはもう生きていてはいけない。

昨日は久しぶりに積もった新雪を踏みしめながら、今年最後の図書館へ行ってきた。本を読んだら読了記を付ける事にしていたのだが、どうにも億劫になってギブアップしてしまった。というか、読み終わったら返却してしまうので、参照しながら記録を付けるという事が難しいのだ。しかし記録を付けないと、読んだ側から頭から内容が抜けていく様で、読書自体に虚しさを覚える事もしばしばだ。昨年の今時分にはKindleを購入しようと考えていたはずだが、その熱も冷めてしまった。Kindle voyageが安くなったら購入を検討するのに、一向にそうなりそうもない。あの価格ならスマホを購入した方が汎用性が高いだろう。スマホスマホで金食い虫だから、俺の様な身分では保有する事も敵わないのだが。年が明けてもまだまだガラケーが現役なおっさんである。

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