チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

私のガラケーにもいよいよ臨終の時が迫りマジでポイする5秒前。

曜日の感覚が薄れており、今日が土曜日だと知らなかった。世間様は三連休らしい。年明けから毎日、天気予報に雪マークが付いているのに、纏まった雪は全く降っていないから、例年の半分どころか3分の1も積もっていない。今季はもうこんな感じで冬が終わっていくのだろうか。稀に見るつまらない冬だ。雪不足のせいで、恒例の雪まつりはわざわざ山奥の方まで行って採雪をして来るらしい。

昨夜は久しぶりに嫌な夢を見て目が覚めてしまい、その後もなかなか熟睡できなかった。どんな夢だったのかはっきりとは覚えていないのだが、スカイツリーよりも高そうなタワーの上から今まさに身投げを図ろうとしていた様だ。地上を見下ろしたら目眩がするくらいの高さだったが、人が大勢集まっていたのは分かった。しかし、実際に飛び降りた経験が無いのだから、記憶をいくら捏ね繰り回しても飛び降りるシーンは再現できないのだろう。結局、飛び降りるのを躊躇っている内に目が覚めた。

今朝方、何とはなしにガラケーを掴んだら、妙にガタつくのが気になったのだが、なんとスライドの片方がバカになって外れてしまい、今にも分解しそうでは無いか。直に満6歳を迎えようとしているところで、人間の年齢に換算すれば還暦相当だと考え、まだまだ現役だと高を括っていたのに、もうガタが来てしまった。人生なんてこんなモノか。修理に出すワケもいかないし、機種変するにしてもダサダサの折り畳みしか無いから躊躇われる。試みに公式サイトで、スマホの型落ち機種の機種変料金シミュレーションを行ってみたが、最安プランで見積もっても毎月4000円近く上乗せになるから、ガラケー使いとしては致命的なコスト増だ。あり得ない。かと言って、電話を失うワケにもいかないし、困った事になった。

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