チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

隣に入居してきた野郎が煩そうで早々と萎える。

昨日、ふらっと外出しようとした矢先にツルツル路面で転倒してしまった。今冬2コケ目で、なんとも嘆かわしい記録だ。アパートから出て20メートルも歩いていないのに、考え事をして気もそぞろだった為に、足元の確認が疎かになったのだ。これまでになく鮮やかにズッコケたものだから、左手を痛打した上、尻もちまで着いてしまった。幸い人通りの少ない場所だったから誰にも見られなかったものの、痛みよりも自分の不甲斐無さに泣きそうになった。今日もまだ左手に僅かな痛みと違和感が残っているのだけど、腰は大事に至らなかったワケだし、運動不足の割にこの程度で済んだ事を良しとすべきだろう。

それはさておき、昨日、隣の部屋に新たに誰かが入居したらしい。Y、Zに続く、隣人Wという事にしておこう。夜遅くになっても煩く音を立てていたし、今朝もガタゴトと何やら始めている様子で、生活音にも鈍感な人かも知れないのが気懸かりだ。業者とのやり取りを聞いて、野郎なのは分かったのだけど、果たしてどんな素性の人なのか。僕の静寂を奪わないで欲しいなぁ。

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