チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

湿度60%の不快ラインを突破して汚部屋に拍車がかかる。

急激に気温が上がったのに伴い湿度も上がってきた。自室はデフォで60%超を維持している。この60%が不快感を覚える境目だと思う。除湿機で湿度を下げる事はできるが、電気代がかかるし、排熱が出るし、音が煩いし、何より消せばすぐに元通りだから気休め程度にしかならない。窓を開ければ網戸の隙間から小虫が侵入するから、出来る限り閉ざしておきたい。あと二ヶ月もすれば暑さでそうも言っていられない様になるだろうが、窓の前は雑木林で虫の楽園になっているから、どうしても進んで窓を開ける気にはならない。しかし、こうして夏が忍び寄ってくるのが憂鬱で仕方ない。そろそろコバエも飛び交い始める頃だろう。生ごみの処理にも気を使わなければ大変な事になる。本格的に暑くなる前に汚部屋も掃除しておきたいのだが、そう考え始めてもうン年は重い腰を上げられないから、腰痛が悪化した今となっては尚更できないだろう。どこかにこんな僕が心の安寧を保てる理想郷は無いだろうか。