チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」はボコり合うヒーロー同士のパワーバランスが絶妙過ぎる最高傑作だった。

昨日、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」をIMAX3Dで観てきた。アベンジャーズの面々が勢揃いする作品としては、昨年の「エイジ・オブ・ウルトロン」以来でまだ1年も経っていないから、随分早い気がして一抹の不安もあったのだが、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース作品の中で最高に素晴らしい仕上がりになっていて超絶面白かった。初お披露目の新生スパイダーマン、ブラックパンサーを含めて、これまでのシリーズで加わった錚々たるヒーロー達が集い、そして分裂し、ボコり合う展開が繰り広げられるのだが、各々のパワーバランスが絶妙に(強いて悪し様に言えば都合良く)調整されていて、演出上、一強多弱の様にならないのが素晴らしい。全員にしっかりと見せ場があり、全員が程よくダメージを受ける、この辺のバランス感覚が卓越しているのだ。予想を遥かに超える破茶目茶で壮絶な大乱闘シーンは、リアルなスマブラを観ている様で圧巻だった。キープレイヤーはもちろんキャプテンとアイアンマンだが、新参のスパイダーマンはトニーがスカウトに赴くシーンから描いていて、しっかり新作への動線を張っているし、アントマンは一番おいしい一際印象に残る役回りを演じているし、そして公開前のお前誰だよ感がハンパなかったブラックパンサーは、今回登場する全てのヒーローの中で一番カッコ良かった。戦闘能力ではキャプテンやアイアンマンすら凌ぎそうな強力な存在なのだが、次回作には登場してくれるのだろうか。アベンジャーズ新作の監督は本作のルッソ兄弟が引き継ぐらしいから、シリーズの成功はもう約束された様なものですな。ブロックバスター大作に要求されるクオリティはまた一段と上がってしまうのかも知れないが・・・。それにしても、公開日且つ祝日というWで客が集う日に、無謀にも観に行ってしまったワケだが、館内の余りの人の多さに眩暈がして倒れそうだった。普段は平日の空いている時間帯にしか行かないので、休日の混雑事情を知らなかったが、シネコンって本来はこんなにも激混みなんだなぁ。まぁ、それを差っ引いても大いに満足したので良かった良かった。

f:id:horohhoo:20160430082253j:plain

f:id:horohhoo:20160430082257j:plain