チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

オラが町にもアホノミクスを超越するポケモノミクスの波が来たみたいだよ。

昨日は図書館に行く予定があったので、その道すがらで昨日宣言した通りに、ポケモン探しに興じているヤツらを探してみようと思っていたのだが、探すまでも無かった。通り過ぎる人という人がスマホを凝視して、おそらくはポケモン探しに興じているのである。ハゲ散らかしたおっさん、赤ちゃんを抱えたママさん、ながらスマホのチャリカス学生などなど、老いも若きもポケモン探しに熱中しており、傍から観ているとその姿はとても異様だった。地方の町の片隅ですら、こんな有様なのだから、都市部ではきっと狂乱状態に違いない。なんでもこのポケモン現象に伴う特需をポケモノミクスというらしいが、アホノミクスより余程経済に寄与するのでは無いだろうか。この夏は当地ではやや涼しく推移しているものの、暑さ極まる地方ではアイスやジュースなど、衝動買いの対象となりうる商品の売れ行きが増すに違いない。しかし、プレイ映像を見る限りでは、そんなに面白そうなゲームとは思えないのだが、やはり実際にプレイすると大の大人でも熱中してしまう代物なのだろうか。俺などは一刻も早く3DSを購入してドラクエゼルダをプレイしたくて仕方ないタチなので、スマホなんて強がり抜きでどうでも良い感じだ。といいながら、俺のアパート周辺にどんなポケモンがいるのかは気になるなぁ。