チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

非現実的な祭典が終わるやいなや我らが蝦夷地が台風に蹂躙されそうな件。

ボンジーヤ!昨日は豪雨、今日も豪雨だ。更に2つの台風が、我らが蝦夷地に向けて進撃を始めており、どうやらどちらも上陸する可能性があるらしい。もうすでに河川が氾濫して相当な被害が出ている地域があるのに、この上、台風まで来たらどうなってしまうんだろう。私が住む地域は大丈夫そうだが、しかし最寄りの河川の水位情報は気になる。道産の農作物も心配だ。私がこちらに来てから、こんな異常な事象が続く夏は初めてだ。これだけ暑さと湿度が継続的に維持される状態が続くと、私がこの世で何より嫌うGが蔓延る可能性だってあり得る。マジでそれだけは勘弁して欲しい。私は死ぬまで二度と彼奴らを目にしたくない、絶対に目にしたくないでござる!といっても飛ばない海外産のタイプは動物園で何度も観てきたワケだが、そちらの方は動きが緩慢としているせいで、日本でメジャーなチャバネよりは遥かにマシだし、何より羽が無いのだからそもそも別の系統の虫にすら思える。こうして本州にいた頃に見てきたGを想像しているだけで、気分が悪くなってくるから、この辺にしておこう。さて、いよいよオリンピックも残すところ1日となった。遂にこの浮ついた非現実に酔い痴れる祭典が終わり、否が応でも不毛なゲンジツに目を転じなければならない。そして私は「祭りのあと」を口ずさむ。夢の中で彷徨いながら涙も枯れ果てた~♪