チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

どうやら私は絶望的に3D鑑賞に対する適正が欠落しているのでは無いかと思わせるゲンジツに直面したゴーストバスターズ。

スクヮッと晴れた。これくらい陽気な日が長続きすれば、どれだけメンタルに好影響が及ぶ事か知れないが、ふと気付くと、ここ数週間は梅核気を全く意識せずに過ごせている。未だに何がトリガーとなり、どういう仕組みで症状が現れるのか、その辺の詳細は全く分からないのだが、暑さが感覚のデリケートな部分を麻痺させ、些末な悩みを感じさせない様になっているのかも知れない。もちろんそんな単純な話であるはずも無いが、暑さと梅核気の煩わしさのトレードオフだとしたら、私はどちらを選択するだろう。まだ後者の方がマシか。ま、そんな事はどうでも良い。それはさておき、私はおよそ二週間ほど前にリブート版の映画「ゴーストバスターズ」をIMAX3Dで鑑賞した。今更ながらに書き記すのは、事前に期待し過ぎたせいか、特筆すべき事柄はほとんど見当たらず、イマイチな出来栄えだと感じたからで、鑑賞直後に何か書き留めておこうという気にもならなかった。最近流行りのリブート作品はどうもシリアス寄りに作られがちで、本作もご多分に漏れず、手堅くまとまり過ぎていた。メリッサ・マッカーシークリステン・ウィグを主演に据えるなら、旧作を刷新する様なもっとはっちゃけたバスターぶりが見られると楽しみにしていたのに、なんだかなぁという感じ。ところで本作をIMAX3Dで観て、私は3Dに適正が無いのではないかと改めて痛感する事になった。いわゆる3D酔いなのか定かでは無いが、割りと序盤から脳に疲労感を覚え、朦朧とし、目がしばしばしてくるから、集中できなくなる。この事が作用して、本作も十分に堪能できなかった。2Dで観ていればまた違った印象で楽しめたのかもしれない。過去にも何度かこういう経験をしており、同じIMAX3Dでも疲れやすい作品と、そうでない作品があり、脳に向き不向きがあるのかも知れない。近々私はスーサイド・スクワッドを劇場で鑑賞するつもりだが、とりあえずIMAX3Dは控え、2D版を選択しようと思う。というか、そもそも論としてプアな私が高い料金を払ってIMAX3Dで観ているのもどうなんだというハナシだが・・・

 

定期測定。

体重 :64.50 kg (-0.45)

BMI :20.2 (-0.2)

体脂肪率 :15.3 % (-0.4)

内臓脂肪レベル :6.0 (-0.5)

体内年齢 :実年齢-8 (±0)