チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

どうにかして運動を始めるべきなのにあれやこれやと言い訳を弄して始められないアカンタレ。

どうやら世間様はまた三連休らしい。本州だとスポーツの秋だとかいうイミフなテーゼに合わせて、このくらいの時期に運動会を行う事が多いが、こちらではもっぱら春に運動会を行うのでスポーツ感に乏しい。この日記を始めた当初から、私も何か運動をしたい、というかすべきだ、と考えているのだが、カタチから入る性分ゆえにウェアとシューズが揃わない事には始める気すら湧いて来ず、なんだかんだ思案に暮れている内に早ン年が経過してしまった。言い訳がましいが私の中にやる気の芽が無いワケではない。問題はカネなのである。ウェアに限らず、カラダを動かせばその分だけ体力を消耗し、食費が嵩むだろう。経済的に余力があれば私だって運動の一つや二つに励む事など造作もない。運動習慣と経済力には有意な関係があるという話も聞く。カネさえあれば運動でフィジカルを増進させ、それに連れてメンタルも好転させる事ができ、結果的に社会復帰が可能かも知れない。しかし、社会復帰しないでは満足にカネを得る事もできないのだから、結局鶏卵の話に帰結してしまう。こんな戯言を弄しているいる内に、私の腰の爆弾がチクタクチクタクと時を刻み、再び爆発しかねない。筋力を付けないと日常生活すらままならない程に、にっちもさっちもいかない状態へと悪化しかねない。もう坐骨神経痛を経験するのはマジで御免被りたい。全てを忘れて眠りたい。惰眠の秋がここに極まる。