チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ゴミ同然の私が正月明けのゴミ捨て場を観察して思った事をあーだこーだ。

昨日、正月に溜まったゴミを出してスッキリした。近隣の住民もおそらく同じ事を考えていただろう。ゴミ捨て場にはいつも以上にどっさりとゴミが持ち込まれていた。私は自分でも相当のズボラ人間で品性下劣だと自負しているが、他所様のゴミの出し方やゴミの詰め方を観察していると、世の中には私以上のズボラ人間が相当数いる様な気がしてならない。彼らがどんな暮らしをしているのか気になって仕方がない。私の様に万年汚部屋なのか、底辺暮らしのヒキエッティなのか、ムショクのうんこ製造機なのか、それら全ての複合体なのかも知れないし、或いは表向きは常識人を装って社会に溶け込んでいるのかも知れない。私は逆に、ゴミは完璧では無いにせよ、割合きっちりとルールに則って出している方だから、ルール無用とばかりに出されているゴミを見かけるとモヤモヤしてしまう。私が一端の社会人なら声を大にして言いたいところが、如何せん最底辺に這いつくばっているゴミ同然のおっさんだから、見ざる言わざる聞かざるに徹するしか無いのであった。私も処理されて資源に生まれ変わりたい。