チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

布団ミノムシでモゾモゾ蠢いていると自分が人間ではなくなった事を実感する。

今朝はアラームで目覚める事ができたのだが、ベッドから出るのが躊躇われて、布団ミノムシでモゾモゾしていたら結局そのまま二度寝してしまった。再び目覚めてからも布団ミノムシを維持し、おはよう日本を見ていたら、青森から上京して高層建築の現場で働く青年を追った特集が組まれていた。彼の勤勉に働くその逞しい姿と、布団ミノムシで蠢いている一回り近く年上の私の腑抜けぶりの違いに居た堪れない気持ちになり、私は今すぐにでもタヒぬべきでは無いかと考えさせられてしまった。最近、がん患者はがんそのものでは無く、栄養障害に因って感染症などを併発し、タヒに至るケースが最も多いという旨の本を読んだのだが、それに拠るならば、仮に私が近い将来、がんを患い、治療せずに放置したとして、ラクにタヒぬのは容易では無い様な気がしてきた。ピンピンコロリと逝ける様な病に罹る事を願うばかりでは足りないのか。しかし、自タヒはやはり心理的なハードルが高過ぎる。なまじっか健康体でいる現在では尚更だ。勝手に始まった人生を終わらせたいだけなのに、どうしてこんなに難しいのか。それはさておき、昨日もまた3DSを購入すべきかあれやこれやと考えている内に時間が過ぎ去ってしまった。ほぼほぼ購入の決意は固まったので、あとはどのタイミングでポチるかが問題である。ドラクエ4→5→6→7→8と一通りプレイして、発売予定の11に挑みたいのだが、いったいどれくらいの時間が必要だろう。ド素人の私なら一年以上かかるかも知れない。それまでメンタルの平穏を保つ事ができるか分からない。