チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

不可解な腹痛が続いていてうちホンマに大腸がんちゃうんかと心配し始めた春。

昨日は恒例のメンクリ通院だった。四月に入ってからスニーカーにシフトしたので、買い物や通院の際の往復ンキロの道のりも、スタスタ闊歩する事ができて実に快適だ。やはり徒歩メンにはスニーカーは欠かせない。何足あっても良いくらいだが、今年は財政的に買い足すのは無理だろうから、手持ちの三足を履き回していくしかない。服も靴も帽子も、買えないのだと分かっていればZOZOを開く必要も無い。物欲ゲージは高止まりして悶々した状態が続いても仕方ない。そんな事より、目下、私が不安を抱いているのが、二週間ほど前から続いている不可解な腹痛で、常に下痢の様なユルイ軟便に見舞われている。ひょっとしたら、大病の兆しでは無いかしらと思い、ネットで調べてみたところ、大腸がんか或いは大腸ポリープの可能性が生じてきた。もちろん素人考えで何の確証も無いワケだが、私は社会からドロップアウトして以降、健康診断の類を一切受けていないので、病気を患っていても自覚症状が現れない事には、その存在を知る事も無い。仮にがんが生じていても、相当程度、進行してしまっているだろう。もう少し様子を見て、それでも腹痛が収まらなければ、いよいよ病院で診察してもらおうかと考えているが、自分から「大腸がんでせうか」などと聞くのも大仰な感じがして気後れする。内視鏡検査を行う運びとなれば、肛門を晒す事になるだろうが、メンタルを維持できそうにない。肛門は一度たりとも人前に晒した事が無い、謂わば秘部中の秘部である。がんの心配が杞憂であって欲しい。