チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

隣人Xが急にいびきをかく様になってそれがダダ漏れで響くもんだから困っちゃう。

昨夜から雨が降り始めた。結構な勢いだから今朝は外に出るのが躊躇われて、ゴミ出しをスルーしてしまった。今日の分は生ゴミじゃないから来週まで放置しても腐敗の問題は無いが、場所を取るから本当は出したかった。しかし、ズボラマインドの方が上回ってしまったのだから仕方ない。先日、雨降りの前に傘に防水スプレーをかけ直そうと言っていたのに、結局やらなかったのもズボラマインド故である。まったく腑抜け過ぎるにも程がある。しかし、ニットはクリーニングに出した。風合いを維持するスペシャルなサービスの利用を勧められたが、料金が倍掛かると聞いて断った。しかし、ニットはそもそも高価で長年着られるものだから、できればスペシャルな処理を施しておきたかった。貧乏人の虚しい嘆きに過ぎない。それはさておき、最近、隣人Xのいびきが薄壁を通して響いてくる様になった。これまでは無かったのに、ここ数日の内に始まった事で、彼がいつ寝ているのか手に取るように分かってしまう。なぜ彼がいびきをかく様になったのか知る由もない。私は基本的に、Xの部屋側の壁際に置いたベッドの上を根城としているので、全く騒音レベルで無いいびきにしても、気になってしまう。しかし、ひょっとしたら私とていびきをかいている可能性は十分にあるワケで、ここは両成敗でいいじゃないという感じで、借りてきたゲスの極み乙女の新譜を聞くのであった。