チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

超絶不細工な私の体は毛の生え方まで不細工過ぎて生まれてきた事を後悔するなと言う方が無理。

超絶不細工グロメンの私でも、というかそんな私だからこそ、最低限の身嗜みとして外出する前には必ず髭を剃るので、一日に一度は必ず鏡を見る事にしている。アラホーになっても自分の醜い顔を見る辛さに慣れる事は無い。こんな顔に生んだ親の事をいまだに恨めしく思っている。こういうのは社会的には愚劣で幼稚な戯事だと一蹴されるだろうが、私の精神年齢は中学生当たりで止まっているので、親に対する感情も変わっていないのである。ときに、私は一週間に一度くらいの頻度で眉毛も適当に整える様にしているのだが、先日、一本だけ驚く様な長さに伸びているのを発見して、思わず仰け反ってしまった。他の毛の倍近く伸びていたのだが、どうも周囲の毛に巧く紛れ込んでいた為に、これまで気付かなかったらしい。しかし、何が作用して一本だけそんなに伸びたのかはよく分からない。分からないと言えば、乳毛が右乳首にしか生えないのも不思議だ。しかもモッサリ生えるのでは無くて、大抵は一本だけ太いのが生えてくる。自分の乳首なんてまじまじと見つめる事は無いから、時々数センチほど育った乳毛を見て驚く。それをカットすると、次はそことは別の場所に生え始める。つい最近は珍しく二本も生えていたのを確認し、その不気味さにこれまた仰け反ってしまった。まったく気持ち悪い体だ。それはさておき、記録の為に書いておくと、昨日はシネコンで「パワーレンジャー」を観てきたのだが、脚本が微妙過ぎてスケール感に乏しく、期待外れな出来だった。まあこんな事もあるだろう。