チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

もっとカフェインレスのコーヒーが普及しても良いと思うのだがそんな兆しも見えないのが信じられない。

カフェインレスのボトルコーヒー無しではもう生活できないので、レギュラー品より多少割高でも最寄りのスーパーで買っていたのだが、昨日調達しに行ったら店頭からすっかり消えていた。レギュラー品は当然そのまま並んでいたのだが、カフェインレスだけ飛ぶように売れたとも考えられないし、売れ行きが思わしくないので取扱いを止めたのかも知れない。無くなる毎に買い足していた私は飲料コーナーの前で狼狽えてしまった。また店頭に並ぶ可能性もあり得るが、それも宛にならないので、帰宅後、意を決してヨドバシで12本セットをポチってやった。スーパーより僅かに高いが、配送料がかからない事を考慮すればどっこいどっこいだ、と自分に言い聞かせた。サクッと届く事を期待したのに、どうも本州からの発送の様で、到着まで3日かかるらしい。それまでレギュラー品を冷コーにして啜り続けねばならないが、いつもと同じ感覚で飲むとまたカフェイン中毒に陥るのは必至で困った。私はコーヒーに覚醒作用を求めておらず、ただ香りと味が好きで、水やお茶の様に常飲したいだけなのである。お茶なんかは割りとカフェインレス仕様が普及しているのに、コーヒーは一社だけで、しかもそれすら普及していない現状が不思議でならない。他社もカフェインレスを作れない事も無いだろうに出さないのは、売れないと見込んでの事なのだろうか。