チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

私の脳みそいよいよ溶け始めているのかもと思わせる夏の夜のサマータイムブルース。

先日ポチったカフェインレスコーヒー12本セットが昨晩届いた。これだけあれば今夏は乗り切れるかも知れない。最寄りのスーパーからは消えてしまったので、今後はこうして通販で買うか、或いはちょっと遠いDSまで行って一本単位で買うしかない。しかし、スーパーが取扱いを止めるくらいだから、DSもこの先どうなるか分かったものでは無い。今更カフェインレス無しの生活はあり得ないので、ネスカフェには末永く、願わくば私がタヒぬまで、このカフェインレスのボトルを販売し続けて欲しい。需要はそれなりにありそうだが、実際はそうでも無いのだろうか。それはさておき、昨日はやや暑い日だったので、晩飯に蕎麦を食べようと随分早い段階から決めていたのだが、いざ蕎麦を茹でる直前になって麺つゆを切らしていた事を思い出した。先日、素麺を食べた際に完全に使い果たしたので、空き瓶をリマインダー代わりにキッチンの直下に置きっぱにしておいたにも関わらず、終ぞ一度もスーパーで思い出す事は無かった。これは明らかに加齢に伴う認知能力の低下では無いだろうか。単なる物忘れでは無く、未来予測ができていないのだから深刻である。昨晩は舌が完全に蕎麦を食べるモードになっていたので、直前になってそれを諦めざるを得なかったのは口惜しかったが、それ以上に麺つゆを買うのを失念していたのがショックだった。普通に社会生活を営んでいたら、これほどまでに脳は劣化しないだろう。いよいよ年貢の納め時かも知れない。