チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

髭を生やす事で超絶ブサキモグロフェイスをマイルドに中和したい衝動にまたしても駆られ始める。

昨日は毎週恒例の火曜市に突撃したが、行きは程々に晴れていたのに帰りになったら通り雨に打たれるハメになった。傘を持たずに出かけたので、両手にパンパンの買い物袋を提げたまま、民家の前の木陰で雨宿りをしてやり過ごす事に決めたのだが、通行人の往来がある度に、良い齢をしたおっさんの姿としては余りに情けなく思えてきて、涙がちょちょ切れそうだった。帰宅して日が落ちると、天候が急激に悪化して激しい雷雨が降り始め、一昨日の台風なんかより余程酷い嵐の様相を呈していた。いやはや外出時にこんな荒れ模様に見舞われずに済んだ事は幸いだった。ときに、一昨日完ヒキして髭を剃らなかったので、昨日は無精髭が生えたブサメンフェイスをしげしげと眺めてみたのだが、久しぶりに髭を猛々に生やしてアウトロー感を醸し出してみたい衝動に駆られた。昨年の始めにも同じ事を考え、初めて髭生やしに挑戦した際、髭の質感や量、場所に至るまでダサダサなのが分かったはずなのに、なぜまた同じ轍を踏もうとするのか。正気の沙汰ではない。ただ、人生が詰んだとは言え、髪型補正も髭補正も適わない程の超絶ブサキモグロフェイスをこのまま放置して朽ち果てるのは口惜しい。男もメイク補正できれば多少の救いようもあるだろうに。しかし、メイクがデフォになるとそれはそれでズボラな人間にとっては煩わしいだろうし、腕も問われるから悩ましい。

 

定期測定。

体重:64.8 kg (+0.15)

BMI:20.3 (±0)

体脂肪率:15.5 % (+0.4)

内臓脂肪レベル:6.5 (±0)

体内年齢:実年齢-8 (+1)