チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ヒゲノミクス計画10日を超えて顎髭フッサフサの状態に慣れてきたが不細工ぶりは変わらず。

ヒゲノミクス計画開始から10日余りが過ぎ、顎髭は1センチ程度の長さに達した。髭の質感だけで無く、左から右へ指向性のある生え方も気に入らないが、顎髭のある状態には慣れてきたのでこのまま観察を続けよう。2センチになるとまた違った世界が見えてくるかも知れないし、その状態が満更でも無い感じなら口髭の方も挑戦してみたい。人生は完全に終了してしまったのだし、それに合わせたアウトローな風貌を志向しても良いだろう。坊主ヘッドに髭ボサボサというオラつき度MAXなビジュアルが、私の超絶ブサキモグロフェイスと融合した時、果たして何が生じるのか。正直、不安より期待の方が大きい。変化に乏しい毎日を過ごしていると、こんな馬鹿げた事でもほんのり楽しかったりするのだ。それはさておき、私の坊主ヘッドは今のところ生え際が後退するなどのハゲる兆候が現れていないが、ハゲるとしたらいつ頃からだろう。生活習慣も関係するのだろうか。定期的にセルフカットするのが億劫だから、いっその事ハゲてしまえば楽なのだが、そんな事を言うとハゲでタヒぬ程悩んでいる人に悪いか。しかし、バーコードみたくハゲを隠しているより、ありのままの坊主を晒した方が潔さMAXな印象を与えると思うが、そういう状況に置かれてみないと分からない苦労があるのだろうな。