チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

促されるままにx-アプリをMusic Centerへとアップグレードしたのだがどこがどう変わったのかサッパリ。

昨日の暴風雨は綺麗サッパリ過ぎ去り、清々しいピーカン日和が戻ってきた。今日はいつ頃からかリア充御用達イベントとなったハロウィン当日らしい。当然アラホー廃人の私には無縁の日だが、奇遇にもヒゲノミクス計画真っ最中の私は、ボッサボサに生えた髭のおかげで、ほんのり仮装気分を味わっている。既にアラホー生涯で未踏の領域に突入しており、超絶ブサキモグロ汚物フェイスの雰囲気が徐々に変わっていく様子を日々興味深く観察している。変化に乏しくただ堕ちていくだけの生活に細やかな楽しみを見出せて嬉しい。これもある種の変身願望の発露なのだろうか。長らく社会からドロップアウトして腑抜けきった顔も、髭があるとやや年相応のおっさん顔に近づくのが良い。伸び過ぎたら適当な長さでカットする必要が生じるが、悩むのは数週間先でも遅くないだろう。それはさておき、私が日頃ポンコツPCで使用している音楽管理ソフトx-アプリが、Music Centerとかいう新しいソフトへのアップデートを促したので、一抹の不安を抱きながらもそれに応じた。アップデートを終えて立ち上げてみたところ、外見的にはカラーが変わったくらいでx-アプリとほとんど違いが見られない。そのくせ、ライブラリの移行とかいうプロセスに一時間以上費やされ、それが終了しても完璧に移行されていなかったり、カスタマイズしたイコライザが初期化されていたりして、不満の方が募る結果となった。Walkmanを使っていた関係で、SonicStageの頃から惰性で使い続けているこの一連の管理ソフトだが、SONYがどこへ向かおうとしているのか分からない。私はこのままSONYと心中するのかも知れない。