チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

劣化の一途を辿る最寄りのコインランドリーで洗濯をしていると将来が不安になる。

発達した低気圧のせいで強風と雨が吹き荒れており、さながら台風直撃の様である。この分だとおそらく暴風警報が発令されるだろう。今日はコインランドリーで洗濯する予定だったのだが、徒歩10分程度の距離とは言え、強風に抗いつつ傘を差し、大量の洗濯物を持ち運ぶのは至難の業だろうから、明日に回そうか迷っている。当地の様な寒冷地ではコインランドリーの利用者も多いのだし、もう少し店舗数があれば良いのに、私のポンコツアパートからはどの店も微妙な距離があるのが気に入らない。しかし、利用者は大概車で来るのだから、距離があるというのは私の様な徒歩メンの戯言に過ぎないのだろう。私がン年利用している最寄りの店舗は、洗濯機にしろ乾燥機にしろどれも年季が入っていて、メンテすら適切に行われているか怪しい。いずれの機械も、故障中の張り紙で使えない状態のまま数ヶ月も放置されている台があったりする。果たしてオーナーは修理する気があるのだろうか。使える台数が減れば当然競争率は上がるのだから、早く修理して欲しいところだが、ひょっとすると資金繰りが覚束ずに突然廃業するかも知れないし、それはそれで困ってしまう。これからの日本の衰退ぶりを現している様で物悲しい。私はタヒぬまでこうして愚にもつかない不満を吐き出し続けるのだろうな。