チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

磨り減ったスノーブーツのソールを見て溜息しか出ないから来冬こそは新調する宣言。

また原因不明の弱い腹痛と下痢症状が始まった。さすがにもう牛乳が元凶だとは思えない。他の飲食物が起因しているのか、腸に問題があるのか、単に体が貧弱なのか、検査しない事にはおそらく本当の所はわからないのだろう。こうして少しずつ真綿で首を絞める様に私を苦しめ続けるのか。毎晩、このまま目が覚めないでくれぇ!と念じながら眠りに就くのに、翌朝目が覚めてしまう虚しさよ。さて、昨日まで続いた氷点下が今日以降プラス気温に変わり、大雨になるらしい。雪も一気に融けてしまいそうだ。路面が剥き出しになるとスノーブーツのソールが摩滅してしまうので嬉しくない。かと言って、雪は数週間は残るだろうし、融けてできた水溜りはスノーブーツでないと足を踏み入れられないから、スニーカーに変えるにはまだ早過ぎる。今冬で現在のスノーブーツを履き倒して、来年新調できれば不都合は無いが、昨年も全く同様の事を言っておきながら結局その為の予算を確保できなかった。来冬はどうだろうか。春先の事すら不透明なのにそんな先の事など考えようもない。マジでポックリ逝きたいのだが、のんべんだらりと暮らしている限り、ポックリを誘発する心身への疲労など蓄積するはずもない。こうしてキーを叩く間も、無意識の内に指の皮を噛んでいる事にハッと気付く。悪癖を断ち切るまでの道のりは長い。