チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

震災からの歳月=廃人暮らしの期間というこの厳然たる事実を突きつけられる日。

震災から七回目の3月11日を迎えた。直接的な被害に遭ったワケではないのだが、私が社会からドロップアウトした時期と震災はほぼほぼ重なるので、そこから経過した歳月はすなわち私の廃人生活の長さを示している。この先いつまで生きられるか知る由もないが、生涯の少なくない割合を文字通り無意味に過ごした事になるだろう。社会の中にこんなおっさんの居場所があると考える方がどうかしている。そもそも私の存在など片手で足りるほどの人数しか知らない。親類縁者はゼロだし、友人もゼロだ。実に虚しい・・・的な事をしみじみ考えさせられるのが、この日になってしまった。来年は更に状況が悪化してこの日を迎えるのだろうか。どこかでサクッとタヒんでいて欲しい。昨日は一昨日の遠征で心身に疲労が溜まりすぎたので、折角の土曜にも関わらず無駄に完ヒキした。疲労のせいか季節の変わり目のせいか、アトピーの状態が悪い。特に顔は酷くて、自意識過剰と分かっていても人目に晒すのが憚られる。自分の顔を鏡で見るのもツラい。外出にはニットキャップ、サングラス、マスクの職質必須三点セットを着けたいくらいだ。顔と言えば、ヒゲノミクス計画を中止して髭剃りを再開してから手入れが頗る楽チンで良い。アラホーにもなって、血迷ってブサイクに拍車をかける髭を伸ばしていたのが、今となっては信じられない。