チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

汚部屋をほんの少し掃除しただけグッタリ疲れて再び絶望感に襲われる。

昨日は少しだけ部屋の掃除をした。掃除と言っても、主に動線のゴミを取り除いて掃除機をかけ、クリーナーで拭いただけだが、30分ほどの作業で疲れてしまった。それにしても酷いヨゴレだ。アトピックパウダーだらけで気が滅入る。動線でこれだから、そうでない場所は比べ物にならないほど汚い。怠惰な生活に支障がない限り、掃除しようという動機も生じない。いよいよ終活という事態になれば、その時に渋々やるかも知れない。ときに最近、郵便受けに入っていた近隣の賃貸物件のチラシを見る機会があったのだが、私がいま済んでいるボロアパートの家賃は立地や質に鑑みて明らかに高すぎると実感した。この家賃なら本来、およそ倍の広さでベランダ付き&ペット可の物件だって見つかるはずなのだが、保証人がいない事を理由に足元を見られている。これも広義の貧困ビジネスではないのか。そう考えたらなんだか無性に腹が立ってきて、もう少しだけマシな人生を目指したい気持ちが微粒子レベルで湧き上がった。しかし、当然ながら先立つモノは微塵もありはしないから、現状では見果てぬ夢でしかない。昨日はメンクリ通院日だったが、これまでと同じく速攻で診察は終わった。この漫然とした通院もいい加減見直さねばならない。鬱々とした日々はもうたくさんだ。