チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

地震が起きる度に備えの必要性を感じながらも結局何もしない自分の愚かさを憂う。

昨日から続く鼻炎のせいで鼻水とクシャミが一向に収まる兆しが見えない。気のせいか頭痛までしてきたので、一応熱を測ってみたのだが、普通に平熱で拍子抜けした。ン年前に安物の体温計を買って以来、一度も発熱の表示を経験していないのだが、本当に信用して良いのだろうか。とにかくエンドレスな鼻かみとクシャミで体力を激しく消耗してダルい。本来、勤め人ならこの程度の不調でも働きに出なければならないのだろうが、私の体はその様に出来ていないらしい。ポンコツ故に淘汰されるのは必定なのだと痛感する。ときに今朝方、大阪で割と大きな地震が起きたそうだが、私は丁度Netflixでボッーと映画を観ていて、コーヒーを継ぎ足しに休憩を挟んだ際にテレビでNHKを付けたら、発生直後の様子を報じていた。日本各地でしばしばこのレベルの地震が起きるが、私が暮らすこの地もいつの日か地震に襲われるのだろうか。震度6以上を経験した事がない私にとって、地震は数ある恐怖の内の上位を占めるが、その割には何の備えもしていない。こういう愚か者がいざ被災した時に一番苦労し、また他人様に迷惑をかけるのだろう。しかし、被災して何よりも恐ろしいのがアトピーだ。たった一日薬を塗らないだけでもすぐに重症化してしまう。薬だけはいつでも即座に持ち出せる様に準備しておかねばならない。