チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

どう考えても梅雨まっしぐらな日に立て続けに虫に不快な思いをさせられ悶絶。

昨夜もサッカーが始まる直前に寝たので、結果は起きてからニュースで知った。海外勢から酷評されるほどお寒い内容だったらしいが、国内は概ね祝勝ムードに沸いている。ド素人でそもそも興味自体が無い私にすればどうでも良い事だが、ネットを眺めていると批判を許さない空気を感じなくもない。それにしても今日も相変わらず雨模様だ。週間予報にも晴れマークが戻ってこない。これを梅雨と呼ばずしてなんと呼ぶべきか。昨日の昼下がり、雨の合間を縫ってスーパーへ買い物に出かけたのだが、その帰り道に飛んできた虫を払おうとしたら、カットソーの上でベチャッと潰れて、黄褐色の体液が生地に染み付いてしまい激鬱だ。マジで虫と関わるとろくな事にならない。更に帰宅して間もなく、冷コーを啜りながら寛ごうとしたら、どこぞから飛来した三センチ大の甲虫がPCのすぐ側に着地した。仰天した私は思わず悲鳴を上げながら退くと、即座に掃除機を取ってきて虫即斬を決行してやった。こんな大きな虫が窓と網戸の間をすり抜けられるとは思えないのだが、他に侵入経路は考えられないので、あり得る事なのだろう。吸い込んだ時に発せられた、カチカチっという乾いた音が今朝になっても頭から離れず、思い返しただけでゾッとする。都会っ子でもあるまいし、どうしてこんなに虫が苦手なのだろう。そう遠くない将来、生活困窮者は虫を食べざるを得ない時代がやってくるかも知れないのに…