チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

休日に住宅街でBBQに興じるリア充集団に天誅が下って欲しいと割とマジで切望する。

気温は平年並なのだが微妙に蒸し暑い日が続く。週間予報には一つも晴れマークがなく憂鬱さが募るばかりだ。昨日は盆休み中の日曜だった為か、案じていた通り、早速近所でBBQに興じているリア充一家を発見した。というか、アパートを出るなりBBQ特有の悪臭が風で運ばれてきたので、わざわざ嗅ぎ付けてその家の前を通ってやったのだが、そこで別に何かを企てたワケではなく、一瞥して呪詛を放ってやった。そろそろ私も魔法使いになれないとおかしい。一生BBQに無縁の私としては、あの悪臭もそろそろ煙害の一種として認識されて欲しいのだが、世間様は住宅街で行うBBQに寛容なのだろうか。私の様にBBQを憎悪し、敵視までしている輩が少数派なのはなんとなく分かるが、それにしてもあの悪臭が風に乗って部屋に入ってきたり、或いは干している洗濯物が煙に汚染されるのを不快に思う人はそれなりにいるだろう。いや、いて欲しい。これはあくまで空想だが、隣近所のBBQにブチ切れたキ印が、リア充BBQ集団を惨殺する的な痛ましい事件でも起きれば、このBBQ煙害問題が耳目を集め、国民的な議論を巻き起こす機運が高まる・・・かも知れない。しかし、それを決行するのは口だけのポンコツたる私ではない。蛮勇を備えた英傑の登場が待たれる。