チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181202

今日から3日間は季節外れの暖かさで薄手のアウターでも十分なくらいだ。しかも、朝から晩まで暖房を付けず過ごす事ができた。12月でこんな状況は私がこちらに移り住んでから一度も経験がない異例な事だ。しかし、今週後半から年に数度あるかないかの寒波がやってくる。おそらくその辺りで今冬最初のドカ雪になるのではないか。それにしても今日も、値段の張るアウターを新調するか、或いは比較的安い分相応のアウターで手を打つか、はたまたくたびれてきた手持ちのアウター2つで今冬も粘って来冬に資金を回すか、この三択で苦悩しまくって時間を浪費したのだが、ついぞ結論を出せなかった。ユニクロ辺りに良いアウターがあれば金の事でこんなに悩まずに済むのだが、如何せんシャツやインナーくらいしか満足できる品が見つからない。秋に期間限定価格で買ったブロックテックパーカは一度着ただけで後悔した。私の様なゴミクズは本来、全身ユニクロでも満足すべきなのだろうが、醜形恐怖故に20代から身に付いてしまった無駄に着飾ろうとする因習からは、そう簡単には逃れられない。おそらく明日からも当分はアウター新調の事で悶々と悩み続けるのだろう。