チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190114

今日は祝日だったから、私のようなゴミクズ中年無職の分際でも真っ昼間から出歩く事ができる貴重な日だったが、普段と変わらずスーパーへ惣菜とおやつを買いに出かけただけだった。それにしても年が明けてからもう二週間も経ったのが信じられない。年を取ると時間の経過が加速度的に速まるのを痛感するが、この調子だとあっという間に春が来てしまいそうだ。いつまでも凍てつく冬のままが良い。

成人の話題を見聞きする度、生産的な活動に何一つ従事していないオッサンの自分が恥ずかしくて仕方ない。このまま自殺できなかったらどうなるのか想像するだけで恐ろしい。しかし、自殺に向けた具体的な計画を立てる精神状態に達する見込みもない。堂々巡りのまま現実逃避にばかり時間が費やされていく。私が成人を迎えた頃には既に人生に絶望していたが、まさかここまで悲惨な状況に陥るとは夢にも思わなかった、というかもっと早くに死んでいると思っていた。