つい最近、年が明けたと思ったらもう新年度入りだ。というのはさすがに言い過ぎだが、時間が過ぎるのは早い。今日は早朝にコインランドリーで定期洗濯を済ませてからネトフリで映画を観て、新元号の発表をリアルタイムで見届けた後で、直ちにメンクリ通院へと出かけ、ついでに月初めの諸々の支払いなどを済ませてきた。正直、元号に思い入れなどないからどうでもいいと言えばそれまでなのだが、私の余生で改元を経験するのは間違いなくこれで最後だろうから、記念のようなモノと考えれば多少は意義も見い出せそうだ。しかし、『令和』と発表された瞬間、そのあまりの微妙さに呆れて絶句してしまった。尤も、安倍政権下で行われるあらゆる決定が気に食わない筋金入りの安倍嫌いの私だから、どんな元号だったとしても少なからず不満を抱いただろう。一瞥して安倍を想起させる様な文字が含まれなかったのが救いだ。さて、私は令和何年に死ぬ事ができるだろうか。